2017年の放映はリアルタイムで観ていたのだが、当時は後半がよく理解できませんでした。

おーるてーるさんの記事に触発されて、5年経ったいま、再び視聴し直しました。

『正解するカド』、メタ視点で観たらこんなに面白いってことを全力で訴えたい|ALL TALE(おーるてーる)|note

<aside> 💡 なお、以下ではネタバレを盛大に含みます。未見の方にはオススメしません。 また、ぼく個人の勝手な解釈です。内容については、何も保証しません。以下は、自己責任でお読みください。

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とにもかくにも、第5話、6話が最高ですね。大興奮しました。

『トップをねらえ!』や『エヴァ』、『宇宙戦艦ヤマト2199』など、国や人類が一丸となり技術を結集して努力する姿が大好物です。

さて、『正解するカド』は最終話の唐突さや意外性から、賛否両論を呼んでいます。

この記事では、野﨑まど先生の1ファンとして、本作を賛辞する立場を取ります。

繭に生まれた特異点は想像力

異方存在によって作られた宇宙=繭。

異方存在は、宇宙を無数に作り情報を得ている。